憧れと伝統の技を、
その手に。
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金塗部分を総金箔押にて製作も可能(絹糸仕上)
【展示寸法】
高167㎝(前立含む)/巾85㎝(佩楯含む)/奥55㎝(脛当含む)
【収納時寸法】
高約55cm/巾約45cm/奥約42cm
兜中央に配された金の獅子頭(ししがしら)前立は、古来より破邪の力を持つと言われ、魔除けや縁起物として多くの兜に見られるものです。鋲で綴じた十八間筋兜と合わせ、品格漂う逸品に仕上がっています。
胴は表面に継ぎ目を出さず滑らかに仕上げた「仏胴」の構造で、胴中央にはお客様ご希望の家紋をお入れすることが可能です。家紋周りには繁栄を現す唐草模様入りとなります。
【展示寸法】
高約160cm/幅約60cm/奥行約55cm
【収納時寸法】
高55cm/幅45cm/奥行42cm
武勇に秀でた武将が率いた精鋭部隊に使われたと言われ、後世にはまさに武勇の誉れの象徴として語り継がれた「赤備」として、当工房推奨の本甲冑。
職人が手作業で形成する本格的な筋兜に、前立は本金箔押を施した三鍬の前立を備えています。
【展示寸法】
高約160cm/幅約60cm/奥行約55cm
【収納時寸法】
高55cm/幅45cm/奥行42cm
当工房の定番甲冑である桶側二枚胴具足に、木製「大三日月」前立を配した、本甲冑。
出世を象徴すると言われる、雲の間を飛翔する「龍」を胴に入れ込み、威厳と迫力のある仕上げとしております。
【展示寸法】
高約160cm/幅約95cm/奥行約65cm
(飾り方により若干異なります。)
【収納時寸法】
高さ約57cm/幅約69cm/奥行約54cm
京都市の建勲神社が所蔵する「紺糸威胴丸」の写しです。
織田信長というと南蛮胴が想起されますが、織田信長所用伝として現存する鎧は本胴丸です。
毛引威という緻密な製法が取られ、兜や佩楯に金箔押が施されるなど一切抜かりなく再現しました。
その佇まいは三英傑に相応しい、当工房最高峰の傑作です。
【展示寸法】
高約230cm/幅約90cm/奥行約80cm
(飾り方により多少異なります)
【収納時寸法】
高57cm/幅69cm/奥行54cm
兜は東京国立博物館が所蔵する「一の谷馬藺兜」の写しです。
大きく広がった特徴的な後立は、菖蒲の一種である馬藺の葉29枚をかたどっており、派手好きな豊臣秀吉らしさが感じられます。
鎧は本兜の時代背景に合わせた切付小札(当世小札)の毛引威として組み上げました。
テレビドラマで使用されたモデルです。
【展示寸法】
高約164cm/幅約80cm/奥行約70cm
(飾り方により若干異なります。)
【収納時寸法】
高約57cm/幅約69cm/奥行約54cm
静岡市の久能山東照宮博物館が所蔵する、重要文化財「伊予札黒糸威胴丸具足(歯朶具足)」の写しです。
本歌は胴丸ですが、本品は伊予札二枚胴です。
関ヶ原の戦い、大阪の陣にて着用した鎧であり、この勝利によって徳川家康は天下人の地位を確立しました。
変わり兜に分類される大黒頭巾形兜は、和紙を張り掛け形成されています。鉄製の兜とは趣が異なり、職人技が光る逸品です。